みんバトのテーマ
わたしたち「シンギュラリティで待ってます。」のTwitter連動型新企画「みんなでバトル」のテーマは上にあるように
「知らないダレかの いつの間にか宝物」
という言葉になります。
わたしたちはこれまでTwitter上で活動を続ける「カスタムキャスト・バーチャル・ツイッタラー(CCVツイッタラー)」の方々を対象に、みんなでダンス、みんなでアクトレスといった企画を行ってきました。
それぞれ企画のテーマの根幹は「新たな出会いの場」「絆を作る場」そして「物語・思い出作りの場」としてのものでした。
みなさんのご協力もあり、企画の意図や目標は達成できたと思います。
さて・・・新たに始める企画「みんなでバトル」ですが、こちらもテーマは引き続き同じです。
が、加えて・・・なによりも
「ココからみんな全員主人公だからね」
これこそが「みんバト」の目指す最大のテーマであり目標です。
なにがどうして「主人公」なの?
「アイドル」の定義というものをみなさんはご存知でしょうか?
ほんのひと昔前までは「歌って踊れてかわいいorかっこいい」がアイドルの定義だったようですが、いまは大きく違います。
アイドルの定義・・・それは歌って踊れなくてもイイんです。
ただ単純に・・・
「 成長過程をファンと共有し存在そのものの魅力で活躍する人物 」
というのがアイドルの定義です。
もっと簡単にいってしまえば・・・「発信者に対するファンがいればアイドルは成立する」ということです。
これと同じように、ここでいうところの「主人公」というのは、自分からではなく「誰か」にとっての主人公的存在という意味になります。
活動や企画のなかでとりわけ目立った人が「主人公」というわけではなく、目立つことはなくとも、どこかの誰かにとってかけがいのない存在となり大事にされる・・・それこそが「主人公」だと思います。
みなさんの大事なキャストさんが・・・あなただけでなく、誰かにとっても大事な「主人公」になる。
みんダンにもその要素はありましたが、みんバトはそれを更に昇華したカタチとなる企画といって良いでしょう。
「知らないダレかの いつの間にか宝物」
この言葉の意味する体験を、多くの人に味わってもらうことこそが、この企画の最大のテーマです。
みんバトってどういう企画?
みんなでバトル「みんバト」の企画はゲームです。
3Dアバターツールで作成したみなさんの3Dアバターを使用して、みんなでゲームをすることができるプラットフォームを起ち上げることが企画の趣旨となっています。
ゲームの内容は「対戦型ゲーム」
自分が用意したものでも、他のオーナーさんが用意したものでもかまいません。3枚のカードで組んだデッキを、対戦相手の3枚のカード戦わせるという内容です。
対戦のシステムは類似しているものをあげれば「ポケットモンスター」ポケモンです。
カードはそれぞれ4つの技をもち、それを駆使して対戦相手がもっているシールド(体力)をゼロにすることで勝利します。
またポケモン同様、属性での相性というものもありますが、属性はシンプルに4種類だけにとどめておきます。
ただし、大きな違いとしてカードの行動は「ルーレット」による運任せになるというものがあります。
戦略として介入できる部分は、行動ができるカードの入れ替えのみといって良いです。
戦闘時の行動選択を「運任せ」にしたのは、ゲームでの駆け引きを苦手とする方でも容易にプレイに参加できることを目的としています。
よって、みんバトのゲームは「戦略要素5:運要素5」といったバランス配分となり、これはテーブルゲームの中で最メジャーとなる「ポーカー」や「ブラックジャック」そして「麻雀」などと同じで、万人に受け入れやすいものになると考えています。
また、上記では「3枚のカード vs 3枚のカード」と書きましたが、1vs1での対戦も可能となっています。それについては以下のリンクをご参考下さい。
ゲームに参加するには?
必要なものをそろえる必要があります。
・3Dアバターツール(カスタムキャスト、Vカツ、VRoid、カスタムオーダーメイド3D2など)
・カード作成のためのアプリ
3Dアバターツールで撮影した画像が必要となりますが、他のプレイヤーのカードのみでゲームをプレイするのであれば、これは必要ありません。
また、対戦に使用するためのカードを作成するために画像加工アプリが必要となります。
が・・・中には苦手な人もいると思いますので、その際は得意な方にWinWinな交渉をして代わりに作成してもらいましょう。
ゲーム参加から対戦までのながれ
カードの作成
自分の3Dアバターを使用してゲームに参加する場合カードの作成が必要となります。
カードとは、対戦に必要な3Dアバターのステータスや技が記されたカードのことです。
3Dアバターツールを使用してお写真を撮影し、それを使用してカードを作成していきます。
ステータスや技を自由に選択できるのですが、それらにはそれぞれ必要なポイントがあり、プレイヤーはレギュレーションで指定されたポイントを使用してそれらを振り分けていきます。
使用できるポイントは「レアリティ」によって決まります。
それらカードを作る方法については、以下のリンクにまとめてありますのでご参考下さいませ。
カードが完成したら、ハッシュタグ「#みんバト」と「#カード申請」をつけたツイートで、Twitter上に公開してください。
追って、みんバト運営からカード内容の確認が行われます。
確認を行う内容は、カードのステータスや技が、レギュレーション内のポイントに収まっているのか? といった部分です。
確認が完了すると、そのカードは「公式扱い」というカタチになります。
公式扱いとなったカードは、このブログサイト内に保管され、他のオーナー、プレイヤーが扱いやすいように致します。
対戦
基本的に「みんバト」のルールは3枚のカード vs 3枚のカードで戦うことになります。
なので、自分のカードでも、他のオーナーのカードでもかまわないので、3枚で構成されたデッキを作成しましょう。
それが完成すれば、次は対戦する相手をさがしましょう。
SNS上での対戦となるので、テキストまたはボイスチャットでの交流ができる場があると良いです。
TwitterのDMを利用するのも良いですし、運営としてはチャットアプリDiscordをオススメします。
また、カードを実際にプリントアウトして、リアル世界でのお友達やご家族とプレイすることもおススメします。
ひとりプレイ
みんバトはひとりで遊ぶことも可能です。
頭脳を使った戦略的要素があるので、3on3での対戦はできませんが、1on1での対戦を観戦形式で楽しむことはできます。
その際、キャストカードの内容が1on1用に若干変わりますので、それについては以下のリンクからご確認ください。