みんなでバトル「対戦の仕方」

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対戦支援ツールのご案内

PCをお持ちの人でしたら是非ともコチラの対戦支援ツールをご使用くださいませ。

Windows環境であればほぼ動きます。

動作環境Windows 2000
Windows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Windows 10
必須環境CPU :1GHz以上
メモリ:128MB以上

3on3での対戦方法

まずは「みんなでバトル」の基本スタイルである「3on3」での対戦方法を説明します。

3on3とはプレイヤー1vs1に対して、使用するカードが3枚ずつでの形式の対戦方法を指します。

また、3枚で構成されたカードのグループを「デッキ」と呼びます。

対戦の流れ

下記に3on3での対戦の大まかな流れを記します。

準備フェイズ

先攻後攻の決定や、第1ターンで戦闘状態にするカードを選ぶといった対戦を始める前の準備を行います。

第1ターンで使用するカードの選択は先攻のプレイヤーが先に行い、続いて後攻のプレイヤーが決めます。

戦闘フェイズ

先攻 のプレイヤーがカードの行動(戦闘or入れ替え)を選択し決定します 。ターン終了後、今度は 後攻 のプレイヤーがカードの行動(戦闘or入れ替え)を選択し決定します 。

戦闘の行動は1/4ルーレットにより使用する「技」が決定します。

終了条件が満たされるまで、先攻と後攻は交互に戦闘フェイズを行っていきます。

終了フェイズ

試合終了条件となる「片方のカードが全滅」「規定ターン数の経過」「時間の経過」などで戦闘フェイズが終了します。

その後「残カード数」や「残シールド数」といった、試合ごとによる勝敗条件にのっとった条件から、どちらのプレイヤーが勝利したのか判定します。

以上が対戦においての大まかな流れであり、各フェイズごとに細かく説明をしていきます。

準備フェイズ

1・使用カードの確認

対戦を行う上で、2人のプレイヤーがお互い用意した3枚のカードが、レギュレーションに則しているか確認しましょう。

特に3枚のカードで構成される「デッキ」にはレアリティSSR以上のカードは1枚しか入れることはできません。

また「白属性」のカードのみで構成されたデッキも使用することはできません。

加えて「同アバター・同キャラクター」のカードを複数枚同デッキに入れることはできません。

※髪型・髪色を変えての属性変更や年齢の変更、転生した姿、性転換などを含め同キャラクターと認識されるものは全てこれに該当します。詳しくはコチラ

3on3 デッキ編成についてのレギュレーション

・SSR以上のカードは1枚まで

・3枚のカードのレアリティポイントの合計が「34」以内

 ※レアリティに則したポイントとなり、カード毎の使用ポイントではありません。

・白属性のみでのデッキ編成はNG

・同キャラクターの複数枚使用はNG

・3枚の合計シールド枚数は「12枚」以内

2・先攻後攻の決定

3on3での対戦の場合、先攻後攻の決定はデッキ内3枚のカードのステータス「素早さ」の合計が多い方が先攻となります。

同数の場合はじゃんけんやルーレットといった運要素のものを使用して先攻後攻を決めます。

3・戦闘状態となるキャストカードの決定

先攻後攻が決まったら、先攻のプレイヤーから最初(第1ターン)に戦闘を行わせるカードを選びます。

そのカードを確認したうえで、後攻のプレイヤーは最初に戦闘を行わせるカードを選びます。

戦闘フェイズ

戦闘は「戦闘状態」にある先攻後攻のプレイヤー1枚ずつのカードと、直接は戦闘に関わらない「待機状態」にある先攻後攻のプレイヤー2枚ずつのカードを「入れ替えて戦闘させる 」「入れ替えせず戦闘させる 」という2択により進めていきます。

1ターン目の戦闘

先攻プレイヤーが1ターン目の「行動」を選択⇒決定します。

戦闘状態のカードを待機状態のカードと入れ替えてから戦闘を行うか? それとも入れ替えずに戦闘を行わせるか? どちらかを選択します。

カードの入れ替えについて

プレイヤーが「キャストカードを入れ替える」と選択した場合、入れ替えを行う待機状態のカードに書いてある「行動力」を基準としたルーレットを使用した「行動判定」を行います。

例えばカードの行動力が「3」の場合ルーレットの目が「1~3」なら入れ替え成功。「4」であるなら入れ替え失敗となり、その際カードの入れ替えは行われず、自動的に戦闘状態のカードが引き続きルーレットによる「戦闘行動」の決定となります。

戦闘について

戦闘状態のカードの技の選択は1/4ルーレットにより決定します。

技の選択が終了し、技や状態異常による処理が完了した時点でターンは終了し、後攻プレイヤーのターンとなります。

2ターン目以降の戦闘

後攻プレイヤーが2ターン目の「行動」を選択⇒決定します。

戦闘状態のカードを待機状態のカードと入れ替えてから戦闘を行うか? それとも入れ替えずに戦闘を行わせるか? どちらかを選択します。

行動が終了した時点でターンは終了し、先攻プレイヤーのターンとなります。

以降これの繰り返しとなり、終了条件が揃うまで交互にターン制での行動を行っていきます。

戦闘のやり方

プレイヤーは「戦闘状態」にあるカードに記された4種類の技を使用して、相手プレイヤーの「戦闘状態」にあるカードに対して「技」を繰り出すことができます。

※待機状態のカードへの攻撃も技の種類により可能です

4種類の技のうち、どれを繰り出すかは「1/4ルーレット」により決定します。

1~4までの「1/4(25%ずつ)」に分けられたルーレットを使用し、出た目の数字と同じ技が戦闘状態のキャストカードから繰り出されます。

技をひとつ繰り出した時点でターンは終了となります。

カードの状態

戦闘状態にあるカードは「特殊状態」と「状態異常」という大きく2つの状態になる場合があります。それらが付与していない状態を「通常状態」といいます。

それらは以下のようになっています。

状態名称種別内容補足
カウンター特殊状態次相手ターンの相手の行動と条件が合うことで、攻撃などの行動が相手ターン中に行われます。マヒ・気絶・強制入れ替えなどにより状態は消滅します。
状態の継続は1ターンのみ。
チカラを溜める特殊状態次自分ターンの行動と条件が合うことで、シールドを破壊する枚数にプラス効果が生まれます。 マヒ・気絶・強制入れ替えなどにより状態は消滅します。
状態の継続は1ターンのみ。
設置型シールド回復特殊状態次自分ターンに「戦闘状態」となっているトカードのシールドが回復されます。相手からのマヒ・気絶・強制入れ替えなどにより状態は消滅します。
状態の継続は1ターンのみです。
マヒ状態異常行動不能となりますが「回復力」の数値による1/4ルーレット判定を行い「通常状態」に戻った場合は同ターン内で即、行動できます。入れ替えにより状態は消滅します。
気絶状態異常行動不能となり、通常状態に回復するためにはステータス「回復力」の数値による1/4ルーレットが必要となります。入れ替えにより状態は消滅します。
気絶の状態異常になった同ターン「通常状態」に戻ったとしても行動不能となり技選択のルーレット判定は行われません。
混乱 状態異常 混乱状態となり、相手へ向けての攻撃や状態異常が自分や、待機状態の味方に与えられます。
その後、 ステータス「回復力」の数値による1/4ルーレットにより通常状態に戻るか、継続して混乱状態かの判定をします。
入れ替えにより状態は消滅します。
また、力溜めやカウンターといった自身に向けての特殊状態で消滅します。
カードの入れ替えについて

戦闘フェイズの選択肢として「カードの入れ替え」があります。

戦闘状態のカードが相手のカードと相性が悪い場合や、残りシールドが少ない場合に一時的に待機状態に戻す際に入れ替えを行います。

待機状態から戦闘状態になったカードは1/4ルーレットによる「入れ替えが出来るか?」の判定を行います。

判定基準となるステータスは「行動力」

例えば行動力が「2」の場合、1/4ルーレットで行動力の数字以上の「3・4」が出た場合は行動できず、技の選択ルーレットは行われず相手ターンに移ります。以内の数字「1・2」が出た場合「入れ替え可能」となります。

尚、入れ替えは1ターンに1回までです。

属性による相性

赤・青・黄の3種類の属性には相性があり、じゃんけんのような三すくみとなっています。

赤>黄>青>赤 ・・・という強弱になっており、一般的なカードゲームでのルール「赤に強い青」が逆になっていますのでご注意ください。

基本的にシールドを破壊する枚数が「+1」となります。

終了フェイズ

対戦は形式により終了条件が異なります。

・「どちらかのプレイヤーのカードが全滅」

・「○○ターン経過」というターン制限

・「○○分以内」という時間制限

以上のような条件により戦闘フェイズが終了し、勝利者の判定に移ります。

勝利判定も形式により異なり、

・「残カード数」

・「残総シールド数」

以上の要素で勝敗判定を行います。

尚、同数の場合は引き分けとなります。

※上記ルールは変更する場合があります。

公式戦ルール

みんバトの公式戦においては

・15ターン

・残総シールドの優劣

という条件において対戦を行う予定です。

また、最終15ターンまでもちこんだ場合、最終ターンは先攻プレイヤーだけ行動できることとなります。

これはシステム的に「徹底待ち」「徹底防御」といった手が有利になることに加え、空手や柔道などにおける「教育的指導」つまり・・・「攻撃意欲のない者に対してのペナルティ」を対戦中、常に作動させる意味としてあります。

1on1での対戦方法

みんバトは基本的に「3on3」の対戦ですが、カードの性能を効率よく知るための「1on1」つまりシングル戦での対戦方式でも遊べます。

また、1on1は戦闘の全てが「1/4ルーレット」の運まかせになるので、人間の思考による戦略を必要としないため、カード同士を戦わせて観戦するひとりプレイも可能です。

対戦の流れは「3on3」の場合と全く変わりませんが「準備フェイズ」「戦闘フェイズ」に若干の変更があります。

1on1対戦での変更箇所

新しく作成したカードが、実戦においてどれくらいの性能を誇るのか? 調整などをお気軽にできるよう、1on1での対戦が可能となっています。

3on3での対戦方法をお読みになったうえで、以下の変更点を活用してください。

準備フェイズでの変更点

プレイヤーはお互い1枚ずつカードを用意します。

先攻後攻の決定は、ステータス「素早さ」と「行動力」の合計を足した数字の多い方が先攻となります。同数の場合は1/4ルーレットでの判定を行ってください。

※あくまで最初に「素早さ」での数値の比較を行い、同数ならば次に「行動力」での数値の比較を行います。これが更に同数であるならば、ルーレット判定という流れになります。

シールド枚数の追加

1on1での対戦の場合、カードのシールド枚数は「+3」されます。

戦闘フェイズでの変更点

・赤・青・黄属性での三すくみがなくなります。

攻撃力の追加

技の種類「全体攻撃」(全攻1・全攻2)はシールドを破壊する枚数に「+1」して計算します。

 

以上が1on1での対戦においての変更点です。

自分の作ったキャストカードの性能を上げるためにも、様々なキャストカードと対戦を繰り返し、調整を行ってみてください。