23文字でわかるAI・人工知能とは?【動画あり】

さて、今回の動画でみなさんに教えるのは「人工知能・AI」とはなんなのか?

すでにあなたの生活の中にも周りにも大きく入り込んできている人工知能・AI技術。

「人工知能・AI」とはなにか? を、3行23文字の短い言葉で説明します。

ちなみに、Wikipediaでは「人工知能・AI」について、概要の部分だけで約900字あります。ざっと40倍です。また、全文であれば約18,000字。

18,000字・・・原稿用紙45枚分。読むのはかなり骨が折れますよね。

ウィキを読むよりわかりやすく、それでいて短く。ちょーーー短く。

記事の内容を動画でもご覧になれます

人工知能・AIとは? 23文字でカンタン解説

人工知能・AIを説明します。

では、お聞きください。

人工知能・AIとは・・・

「目的遂行のために

 自動化された

 情報処理プログラム」

です。

あちらのほうでは「ファジィ理論」だの「ニューラルネットワーク」など、専門用語が飛び交って、かなりわかりずらくなってしまっていると思いますが、人工知能をちょーーーー簡単に説明するなら、以上の23文字で事足ります。

わかりすぎちゃって、補足とかいらないと思うんですけど、一応ちょこっとだけ説明しておきますね。

ちょこっとだけ詳しく説明します

情報処理プログラム について

まず、23文字のうちの最後の9文字「情報処理プログラム」ですが、ここの部分が多くの人たちが人工知能を理解するうえで、わかっていないことなんじゃないでしょうか?

スマホアプリって、様々なものがあると思うんですけども、それら全て「プログラム」によって作られています。また、エアコン・・・リモコンを押すと、エアコン本体がそれに反応して「ピ」って音なるじゃないですか。それもプログラムによって作られています。

プログラムというのは、人間とコンピューターが会話するための言語です。

つまり、プログラムで作られている以上、ポケモンGOにしろ、クラッシュロワイヤルにしろ、Spotifyにしろ、Twitterにしろ、YouTubeにしろ、Google検索にしろ、エアコンにしろ、電子レンジにしろ、ウォシュレットにしろ、人工知能とさして変わらない存在だということを知ってください。

そして、プログラムの前につく4文字「情報処理」

スマホアプリで、お小遣い帖とか、家計簿つけてる人いますよね? あれって、入ったお金と出ていったお金を入力すると、現在の残額やお金の流れ方が目で見て明確になるアプリですよね。

「情報処理」とはこのように入力して結果が出ることを指します。

写真を自動整理してくれるアプリなんかも、自分の写真だけ選んでって入力すると、指示されたように自分の写真だけ集めてきてくれるじゃないですか。それもつまり、情報処理です。

エアコンのリモコンを押して、電源が入ったり温度が変わるのも「情報処理」です。

入力されたものを、指定されたルール・規則によって整列し、導き出された答えを出すことを「情報処理」と言います。

目的遂行のための について

そして次に23文字のうちの最初の4文字「目的遂行」

人工知能って聞くと、多くの人がイメージしてしっまってることに、巨大なコンピューターがあって「古今東西、過去未来、森羅万象なんでも知ってる」みたいのがありますが、将来的にそういうものも生まれるかもしれませんが、現在あるものはたいへんミニマムな専門の情報処理だけができるものしかありません。

例えば天気を予測したり、株価の変動を予測したり、たくさんの顔写真からひとりの人物を特定したり、仲良くなること間違いなしのカップルをマッチングしたり。

1+1の答えを出したいという「目的遂行」のために作られた情報処理ツールは「電卓」です。

インターネット上にあるサイトを、利用者の目的に合わせて検索結果を表示するという「目的遂行」のために作られた情報処理プログラムが「Google検索エンジン」です。

2015年を境に、世界中で人工知能・AIに対しての注目が集まり、世間一般にも人工知能・AIという言葉が深く浸透しました。

しかし、多くの方がその実態というものがよくわからず、ニュースやSNSで飛び込んでくる、AIロボットの画像や、将棋AIのロボットアーム、そして比喩として使われるヒューマノイドの画像から、あたかも「人間にとってかわって、人間を支配するような存在」として見てしまいがちです。

しかし、その人工知能の実態は、実はみなさんがもっているスマホアプリのひとつくらいの存在でしかなく、人間を利用したり、支配するようなものでなく、1+1の答えを2として導きだしてくれる、人間の道具のひとつでしかないということをわかってもらえたら良いかと思います。

人類が生み出したテクノロジーのなかで、傑作のひとつともいえる「自動車」ですが、同時に年間100万人以上の交通事故による死亡者を世界で生み出しています。

年間100万人って・・・ヤバいですよね? これ、例えていうなら東京の世田谷区に住んでいる人が、1年を通して全員いなくなるってことと同じレベルです。

人工知能・AIに対して、不安視する方も多いかと思いますが、テクノロジーは全て「人間を幸せにする」ものであることは間違いありません。そして、それは人工知能・AIにもいえることです。

ただ、使い方を間違えることにより悲劇は生まれ、場合によっては災害にも近い犠牲を払うことになりかねません。

そして、先ほど例にあげた「自動車」ですが、人工知能・AIは、その自動車を「無事故」にさせるため、現在、活用・研究が進められています。

また、テロ対策などにおいても、犠牲者を極力少なくするための制圧作戦を人工知能・AIが導き出してくれています。人間が人間たりうるために侵してしまう過ちを、補ってくれる存在して活用されています。

人工知能・AIという存在は、これまで人類が、ごく一部の人間のみが繁栄するために作られた、システムやルールを、あるべき姿にリライトしていく存在であると思っています。

また、世界全体での人工知能・AIに対する捉え方はそのような方向に動いているといって間違いないでしょう。

人工知能・AIを説明するための23文字。

「目的遂行のために

 自動化された

 情報処理プログラム」

最初の4文字「目的遂行」に、あなたなりの言葉を入れてみてください。

少しだけ、心が温まってきませんか?

そして、それが叶うことを切に願います。

未来は楽しいこと いっぱいだからね