カスタムキャストみんなでダンス・活動記録「カスタムキャストTwitter民・カスタムキャスト界隈」とは?

にゃがにゃがーー♪ 春日エリです。

V活性化集団「シンギュラリティで待ってます。」では、2019年8月から2020年8月の約1年間にかけて、スマートフォンアプリ「カスタムキャスト」を使用した、企画イベントを行っていました。

きっかけは2019年8月3日に投稿された、当ブログの記事 カスタムキャスト【始め方&やりかた】LGBT多様性の現代・超安価で「なりたいものになれる」を実現! にありました。

この記事では、企画「みんなでダンス」についての紹介と、企画開催においての考察を記載していこうと思います。

カスタムキャスト「みんなでダンス」とは?

企画イベント「みんなでダンス」とは、スマートフォンアプリ「カスタムキャスト」で作成された3Dアバターのモデルを、PCゲーム「カスタムオーダーメイド3D2」に転送し、ゲーム内にあるダンス機能で躍らせ、その動画をみんなで楽しむというものです。

2019年8月中旬に第1弾が開催され、約1年を通して7回行われました。

企画タイトル開催期間参加人数
みんなでダンス2019年8月10
みんなでダンス第2弾2019年8~9月24
みんなでダンス2.52019年9~10月27
みんなでダンス2.5BT2019年10月4
みんなでダンス3.0
蒼紅舞合戦
2020年1月~2月30
みんなでダンス3.9”2020年3月32
みんなでダンス4
蒼紅黄舞合戦
2020年6月~8月45

下のYouTube動画をタップorクリックすることで、活動を全てまとめた再生リストも閲覧できます。

みんなでダンス関連の約80本の動画があります。よろしければ参考にご覧くださいませ。

あと・・・「チャンネル登録」してもらえるとうれしいです。

みんなでダンスという企画が生まれた理由を説明する前に

みんなでダンスがどのような企画か? を話す前に、少し「カスタムキャストTwitter民」について説明をしておかなくてはいけません。

SNSアプリTwitterは、リアルな知人・友人同士の交流のみならず、趣味嗜好や思想に共感できる、他人同士が繋がることができるソーシャルアプリです。

Twitter上にはそのような、趣味嗜好同士で集まったジャンルを「界隈(かいわい)」と呼び、属する人たち全員が繋がりをもつというわけではありませんが、文字通りあたかも町内の一角のように、共通の話題を元にすれ違う人同士で日々会話が行われています。

そして、界隈と呼ばれる理由として、話題が共通な趣味嗜好にとどまらず「おはようございます」や「学校つかれた」といった、日常的な会話に対してもフォロワー間で返信などによるコミュニケーションが行われていることが挙げられます。

カスタムキャストTwitter民とは?

そのようなTwitterの中に数多に存在する界隈のひとつに「カスタムキャスト界隈」があります。

「カスタムキャスト」というのは、スマートフォンアプリのひとつで、ジャンルで分けるなら「3Dアバター作成ツール」であり「VTuber配信補助アプリ」でもあります。

割合的に利用者の98%ほどは3Dアバター作成ツールとして利用しており、キッズ・アプリで人気の高いジャンル「着せ替えアプリ」の延長として、大人も楽しめる内容となっています。

そして、その更に延長線上に「カスタムキャスト界隈」があります。

カスタムキャストで作成した3Dアバターを「自分」もしくは「自分の作ったキャラクター」としてTwitter上に登場させ「別人格」として、リアルの生活とはまた違ったセカンドライフとして楽しむというものです。

カスタムキャストTwitter民の種類

カスタムキャスト界隈に存在する「カスタムキャストTwitter民」と呼ばれる人たちの、3Dアバターに対する利用方法はさまざまで、大きく分けるなら

A別人格のなりきりとして使用・異世界ロールプレイなど
B本人の人格で「姿のみ」3Dアバターとして使用
C本人の人格で実際の姿と3Dアバターの併用
D自作キャラとして第3者目線で使用・嫁・娘など
E画像素材としての使用・ブログ・動画などのビジュアル用
F画像作品作成のツールとして使用
Gアイコンにのみ使用

以上7つのタイプに分けられます。

これらを、現実の自分自身からの距離に沿った「深度」になぞらえるなら、GからAに向かって深度は深くなるといって良いでしょう。

おもしろいのが、Twitter内にある他のジャンル界隈では、コミュニティを作るメンバーは、このような階層分けをした場合、共通の階層の者同士が集まりやすいのに対して、カスタムキャスト界隈においては、階層での区別は特になく7つのタイプそれぞれがお互いを尊重し、繋がりをもっているということです。

カスタムキャストTwitter民の男女・年齢比率

尚、参考までにカスタムキャストTwitter民の男女と年齢の比率を資料として公開します。

カスタムキャストTwitter民 男女比率
女性男性
46%54%
カスタムキャストTwitter民 年齢比率
13歳~20歳26%
21歳~30歳33%
31歳~40歳22%
41歳~50歳11%
51歳~60歳6%
61歳以上2%

※これらデータはTwitterではなく、Twitterから紐づけされたGoogleにて開示されているデータを集計したものから割り出した数字です(Twitterはアカウント作成時に性別・年齢に関する信憑性のある数値入力を回避できるため、参考データとして扱っておりません)

※あくまでいち個人が集計したデータなので、それくらいのものとして判断して頂ければ幸いです。

企画・みんなでダンスを始めた理由

カスタムキャストTwitter民というものが、どのようなものかご理解できたでしょうか?

ここから、あらためて企画「みんなでダンス」の発足理由を書き記していきます。

定着率が低い「カスタムキャストTwitter民」

シンギュラリティで待ってます。では、冒頭で紹介した記事 カスタムキャスト【始め方&やりかた】LGBT多様性の現代・超安価で「なりたいものになれる」を実現! を執筆するにあたり、事前にTwitterアカウントを取得し、私ことメンバーの春日エリがメインとなり界隈の観察を行っていました。

そこで大きく感じたことは、カスタムキャストTwitter民の多くが、アカウントを取得し、活動を開始して1~3ヶ月の間に活動を辞めていってしまうことです。

1年以上経過観測をして、出来上がったデータが以下になります。

活動期間辞める割合
3ヶ月47%
6ヶ月12%
9か月6%
12ヶ月14%

100人がカスタムキャストTwitter民の活動をスタートしたとしても、1年後には約80人が活動を終了、または別アカウントを取得しての再スタートをするというカタチとなっており、定着率はかなり低い状態となっています。

特に開始から3ヶ月以内が顕著で、活動開始したうちの半数近くは四半期に満たない短い期間で活動を終了させていきます。

短期間でカスタムキャストTwitter民が活動を辞めていく理由

活動を終了させ、アカウントを閉じていくカスタムキャストTwitter民には2つのタイプがあります。

かまってられなくなったタイプ

ひとつはリアルな生活・プライベートでの環境の変化です。

カスタムキャストTwitter民として活動をしていくのには、やはり定期的なツイートが必要となるのですが、それを維持できる時間を割けなくなると判断し、活動を休止、アカウントの閉鎖を行います。

特に、セカンドライフとしてカスタムキャストTwitter民を続けていくうえで、他者とのコミュニケーションは重要で、活動期間に比例してフォロワーや積極的にコミュニケーションをとる人数も増えていきます。

それらの人たちを、満足させられるような頻度でのログインが難しくなったと判断したとき、アカウントを閉鎖してしまう傾向が強いです。

こんなはずじゃなかったタイプ

そして、もうひとつが「こんなはずじゃなかった」タイプです。

カスタムキャストTwitter民を前項目では7タイプに分けましたが、違う側面から2タイプに分けることができます。

・自己顕示欲を満たすために活動をするタイプ

・自己韜晦(じことうかい)で周りに同調するタイプ

「こんなはずじゃなかった」の理由で、短期間で活動を辞めてしまうのは自己顕示欲を満たすために活動をするタイプに多く見られます。

カスタムキャストTwitter民の活動を通して満たされる「自己顕示欲」「承認欲求」とは、フォロワー数の増加や「いいね」や「返信(リプライ)」を多くされることが挙げられます。

例えて言うなら、自己顕示欲を満たすために活動をするタイプのカスタムキャストTwitter民の活動は、週間漫画の連載のようなもので、日々Twitter上での活動を行いながら「承認獲得」のために東奔西走します。

しかし、それが自分の中での満足なラインに達しないと「この活動はやっていても意味がない。得にならない」と見切りをつけ、活動を終了させていきます。

この期間が3ヶ月以内というのも、週間連載漫画やテレビドラマ、アニメのワンクールに近いものがあり、これは人間が本能的に定めた「やめるかやめないか」判断する期間なのでしょう。

自己顕示欲求を満たしたいカスキャTwitter民の苦悩

以上のように文章を書くと、あたかも「自己顕示欲を満たす」という行為が愚かなように受け止められてしまうかもしれませんが、リアルな世界ではまだしも「カスタムキャスト界隈」という仮想(バーチャル)の空間であるなら、それはむしろアリなのではないでしょうか?

科学技術の進歩は「人間のなりたいものになれる」を次々と叶えていっています。

リアルな世界では抑えなくてはいけない「自己顕示欲」も、仮想の世界であるなら大きく前面に出せる。問題なのは、それがうまくいかない「カスタムキャスト界隈」のシステムなのだと、私たちは判断しました。

アカウントをもった、カスタムキャストTwitter民ひとりひとりが、自分をアピールするには「自分でなんとかしなければいけない」のが現状で、仮想空間のなかでセカンドライフを楽しむ暇もなく、自己アピールを続けなければいけません。

みんなでダンスで「みんなを主役!!」に

そこで私たちが考えついたのが、カスタムキャストTwitter民のひとりひとりが、自分のチカラ以外でも自分をアピールすることのできるイベントを開催することでした。

私たちがブログやTwitterでの活動を円滑に進めるため、同時期に購入していたPCゲーム「カスタムオーダーメイド3D2」というものがあります。

スマートフォンアプリ「カスタムキャスト」は、このPCゲームを製作・販売しているKISS株式会社の子会社であるS-Courtと共同開発されており、3Dモデルのデータはカスタムオーダーメイド3D2から流用されているものです。

このゲーム内には、作成した3Dアバターにダンスをさせられるという機能があり、私たちはそれを利用してイベントを企画することにしました。

2019年8月当時、Twitterカスタムキャスト界隈には、個人で自分が作成したカスタムキャストのキャスト(アバター)をカスタムオーダーメイド3D2に転送し、ダンスを披露するというものは多少ありましたが、複数人で集まってダンスをするというものはありませんでした。

複数人、それも30人くらいのキャパシティで行うイベントにしようと考えたのは、いわゆるネットでいうところのSEO対策的な取り組みです。

個人が集まり、参加メンバーそれぞれが「いいね」やRT、「返信(リプライ)」をする。つまり、それぞれが企画に参加することで、自然とリンク元・被リンク先となっていく。

リンク元となったメンバーが、被リンク先のメンバーをフォロワーにレコメンドできる環境作りをしていくことで「メンバーそれぞれが、他人のチカラで自分アピール」を出来る企画の完成を目指しました。

それが「カスタムキャスト・みんなでダンス」です。

みんなでダンス・活動遍歴

みんなでダンス第1弾

2019年8月中旬頃よりお盆をまたいで5日間ほどかけて行われた企画です。

当初は続けることを想定していなかったので、もともとはタイトルもナンバリングもありませんでした。

使用しているPCのスペックから30人前後でのダンスは可能ということがわかっていたので、余裕をもって27人(シンギュラリティで待ってます。のメンバー3人を抜かし24人)を上限として募集しましたが、当時の私たちのTwitterフォロワー数が100人にも満たなかったこともあり、企画内容が広がらず集まったのは僅か7人。

参加してくれたメンバー7人と、シンギュラリティで待ってます。からは、星野スミレと春日エリがダンスに参加し、合計9人で横並びのダンスを披露しました。

かなりこじんまりとしたものとなりましたが、参加メンバーの多くが後にまで企画を支えてくれる主要メンバーとなってくれました。

企画終了後に、メンバーの1人が予告なくアカウントを閉鎖したことが、企画内容を見直すことのきっかけとなりました。

みんなでダンス第2弾

2019年8月末から9月初旬にかけて行われた第2弾。

第1弾の動画公開後、第2弾開催を熱望する声が多く、このタイミングであれば目標としていた24人というメンバーを集められるのではないかと考えスタートしました。

みんなでダンスの目的に、各参加オーナー(キャストを所有している人物)が、自身のキャストのダンスをしている姿を見て楽しむというものに加え、目まぐるしく変わる表情を楽しんでもらうというものがありました。

第1弾のような大人数でのダンスでは各キャストが小さく映ってしまうため、3人ずつのグループに分けたダンスを前面的に出すカタチに移行し、参加メンバー全員での一斉ダンスと、グループごとのダンスという2パートに分けて動画作成を行いました。

目標の24人には最終的に届かず、3人足らない21人。足らない分は、第1弾に参加してくれたメンバーからキャストさんを補充してもらい、27人による一斉ダンスを撮影することができました。

とはいえ、参加メンバー21人によってTwitter上では企画自体が広く拡散し、動画公開後の周囲からの反響はとても大きいものに変わっていきました。

みんなでダンス2.5

みんなでダンス第2弾が終了して間もない2019年9月下旬。

みんなでダンス第2弾までに参加していたメンバーを中心とした、カスタムキャスト界隈に大きな悲報が鳴り響きました。

それは、界隈の多くのカスタムキャストTwitter民から慕われていた、とある人物の活動終了宣言でした。

この頃から、シンギュラリティで待ってます。では、特筆して「カスタムキャストTwitter民の活動終了」について、大きく問題視していていました。

その問題の根底にあるものを少しずつでも明るみにすることで、カスタムキャストTwitter民それぞれが、回避するための心構えをとれると判断し、活動終了宣言をした人物を企画の主役に位置付け、新しいみんなでダンスの企画に取り組みました。

コミュニケーションの機会を多くするための施策

新たに企画を進めるうえで、改善したことが「プロデューサー制度」です。

集まったメンバー24人を統括するのが私ひとりではそれぞれとのコミュニケーションが希薄になってしまいますし、横の繋がりも作りにくいです。

そこで、それらメンバーを9人ずつの3グループに分け、グループごとにプロデューサーと銘打ったリーダーを置くことにしました。

そして更に、ダンスに使用する楽曲や衣装などの決定をプロデューサー主体として、各メンバーと話し合いのうえ決めていくようにしました。

それにより、メンバー間での横の繋がりも強くなり、うれしいことに当時作られたコミュニティはいまでも存続しているものがあります。

少人数コミュニティによる救済

この施策により目標としていたのは「少人数でのコミュニティの発生」で、 3~9くらいの人数でのコミュニティが、企画を通して幾つか作られることを狙っていました。

カスタムキャストTwitter民がアカウントを停止させ、消滅することを止めるための違う側面からのアプローチとして「仲間との絆」というものを取り入れようと考えました。

絆というものは、日々のなにげない会話の中からは生まれません。

挨拶をかわすだけの近所の人とはなかなか絆というものは生まれませんが、ひとたび町内での運動会があって、団体リレーで同じチームになったりするだけで、ちょっとした絆は生まれたりします。

そして、なにかしらで思い悩んだ時、その絆というもので誰かに相談を持ち掛けたり、声を掛けてもらったり。活動停止、消滅することへの抑止になります。

みんなでダンス2.5でカタチ作られた「少人数コミュニティ発生」の施策は、次の3.0で大きく進化します。

みんなでダンス3.0 蒼紅舞合戦

2020年1月中旬から2月中旬まで、およそ1ヶ月に渡って行われた企画です。

みんなでダンス2.5にて、少人数コミュニティの発生のための施策を盛り込み、それを更に昇華させ、更には絆を深めるというコンセプトで企画されたのが「みんなでダンス3.0 蒼紅舞合戦」です。

人と人との絆が生まれる、深まるプロセスとして、当人同士で共有する「思い出」はとても大事なものになります。

3.0では、いかにその思い出を作れる企画にするか? ということに焦点をあて、思い出という「物語」を作り上げるため、自然と物語が生まれる「対抗戦」というカタチにみんなでダンスを変化させました。

対抗戦という、チームがひとつの目標に向かって進んでいく形式の企画は否が応でも「物語」が生まれていきます。

蒼組・紅組という2つのチームに分かれ、ダンスの完成度の優劣を、投票により競っていくものです。

各チームにはリーダーとなるプロデューサーを立て、更にはその脇に彼らを補佐するメンバーを2人ずつ配置し、その下に12人のメンバーがつくという組織図です。

また、1チーム15人のメンバーはTwitter DMルームを「雑談部屋」として共有し、そのなかでダンス動画完成までのミーティングを行えるようにしました。

対戦の方式について

15人で構成された蒼組と紅組は、メンバーを3人ずつの5グループに分け、1グループごとにダンス動画を作成していきます。

与えられた作成期間は1週間で、その間にダンス動画のプロットをメンバー同士によるミーティングにより決定していきます。打ち合わせの方法は、各チームのプロデューサーに一任しました。

対戦はシーズン「節」ごとに区切られ、1週間ごとに双方で作られた動画をYouTube上で公開し、メンバーも含め一般ユーザーから優劣に対しての投票をしてもらいます。

節ごとに勝敗は発表され、評価型の競技においては発表順が後になるほど有利となりますので、前節での勝利チームが、次回動画では発表順が前にくるようにしました。

対戦はあくまでオマケという考え

対戦形式の企画となりましたが、蒼紅両チームのプロデューサーに徹底してもらったことは「勝ち負けにこだわらず経過を楽しむ」ことでした。

最終的な勝敗はあとからついてくるもので、企画の目的は第一に、参加メンバー、ひいては周囲のファンの「思い出作り」ということから、リアルな世界で経験したことがあるでしょう文化祭に向けての準備期間や、合唱コンクールに向けての練習期間のように、思い返せばその時間がいちばんオモシロい「そこに辿り着くまでの経過」をメンバーに楽しんでもらうということを重要視してもらうことです。

蒼紅両チームのプロデューサーはそれをキチンと徹底し、それぞれのチーム、それぞれのメンバーに、カスタムキャストTwitter民としての大きな思い出、そして繋がりによる絆を生むことができました。

【COM3D2】カスタムキャスト『みんなでダンス3.0蒼紅舞合戦』対抗戦第1節(1080p/60fps)【カスタムオーダーメイド3D2】

みんなでダンス4 蒼紅黄舞合戦

最後となる、みんなでダンス4 蒼紅黄舞合戦は、2020年6月中旬から8月中旬までの2ヶ月に渡って行われました。

みんなでダンス3.0が成功を収めたことで、Twitter上のカスタムキャスト界隈では次回みんなでダンスを熱望する声が大きくあがっていました。

しかし、状況的にあらためて「みんなでダンス」という企画を継続することに対して私たちには抵抗がありました。

理由として、

・2020年4月に、カスタムキャストに1日限りとはいえ「ダンス」が実装され、カスタムキャストの3Dモデルをダンスさせることに高い価値が見出せなくなっている。周囲からの興味が薄れている。

・対抗戦という形式上、勝敗に固執してしまい、結果からひどく落ち込むメンバーが発生し、後に引きずる。

・キャパシティが30人という人数がある限り、根幹にある企画目的である「参加メンバーの自己顕示欲を他力でカバーする」ということに対しての限界感。

がありました。

特に、最後の「キャパシティが~」という部分は、企画期間中は限られたメンバーしか企画の恩恵を受けることが出来ません。

同時期に行っていた別企画はそれとは逆に、無限にキャパシティを広げられることが可能なことから、シンギュラリティで待ってます。の3人の中には「みんなでダンス」の存続理由はなしと判断していました。

が、前回「みんなでダンス3.0」にて、参加できなかった希望者が多かったことや、終了するなら終了するで宣言をしてから企画を終了させようという考えのもと、みんなでダンス4は開始しました。

開始するにあたり、せめてキャパシティを増やしたいと考え、前回2チームだったところを3チームに変更し、それ以外の部分はほぼ全壊を踏襲して企画はスタートしました。

界隈を賑わした大きな動き

みんなでダンス3.0を再度繰り返すカタチで始まったみんなでダンス4ですが、開催中に、界隈の今後の未来を明るく照らす出来事がありました。

それは、競技に携わる3チーム蒼組・紅組・黄組に対して、企画を応援、盛り上げることを主体とした「黒組」というものが自然的に発生したことでした。

当初は増やしたといっても参加メンバー45人までのキャパシティしかなく、界隈の周りのカスタムキャストTwitter民はそれを眺めることしかできませんでしたが、組織的に応援するというカタチが誕生し、キャパシティの限界を超えての参加者を集めることができました。

みんなでダンス4 蒼紅黄舞合戦 コンセプト

連続企画の最後として、みんなでダンス4 蒼紅黄舞合戦のコンセプトは「死者を見送る」というものでした。

時期的にも企画の終わりがお盆前ということもあり、志半ばでカスタムキャストTwitter民を辞めていった、消えていった人たちを、まるで盆踊りのように踊って見送ろうというものです。

しかし、それをあまり前面に出しすぎるのは、なにかカルト的な感じにもなってしまうと思い、ある程度にとどめました。

とはいえ、最終戦終了後に行われた授賞式において、多くの動画視聴者と一緒に、去っていったカスタムキャストTwitter民のみなさんに向けて、黙祷を行うことができたのは、主催者として大きな良い思い出です。

【#カスタムキャスト】みんなでダンス4【蒼紅黄 舞合戦】第1節 対抗戦動画【#カスタムオーダーメイド3D2】

みんなでダンスの企画を終えての感想

カスタムキャストTwitter民のほとんどは、フォロー数が200以下です。

これを少ないと判断するのは間違いで、これくらいの数字がカスタムキャストTwitter民として、セカンドライフを楽しむのにはちょうど都合の良い数といえます。むしろ、200人も多いくらいで、実質50人以下くらいが最適な数だと感じています。

リアルでの友人関係での間だけで繋がっているTwitterのフォロー数と、似ている数字になるかと思われます。

ですが、そのフォロー数により界隈の面積が広いのに対して、一部しか見れていないことで界隈全体にどのような流れがあり、それが後々自分たちに対してどのような影響を与えてくるか見えにくいのも確かです。

根幹にある、スマートフォンアプリ「カスタムキャスト」

カスタムキャストは、カスタムキャストTwitter民の血肉を維持させるアプリですが、運営するカスタムキャスト株式会社は、第2期の決算で総資産の約1/3を失う大赤字となりました。

とりわけ打開策も提示されていないので、第3期も同等それ以上の赤字を生み出すことでしょう。

この部分が破綻してしまっては、カスタムキャストTwitter民の寿命が尽きるのは明確で、界隈の人々はこれを維持させる努力が少なからず必要です。

かといって、ひとりひとりがもっと「お金を使え」というわけではありません。この現状があるのは、これまでそれが各人に出来ない理由があるわけで、そこにメスをいれたところで大きな変化は見込めません。

むしろ、やるべきことは「定着」の強化です。

会社組織や企業が、社員やパート・アルバイトの定着率が低下したときに行うことは、環境の整備と改善、そして管理者の教育です。

まずは「せっかく始めてくれたユーザー」が、3か月内に半数以上活動を辞めてしまうという現状を打破するためにも、居心地の良い環境作りをしていくことが必要ですね。

まずは、その改善による界隈の人口増加からの、株式会社カスタムキャストへの資産流入を確保することが、現状大事なことだと痛感しました。

もし、この文章を読んで共感してくれる人がいるのであれば、できればあなたが主催して、カスタムキャストTwitter民のみなさんが「思い出」を作れるような企画を立案・実行してもらえたらなーって思います♪

企画に参加した多くの人が、長い時間をかけ、喜びと苦しみを共有し、議論を繰り返し、同じ目標に向かって邁進できるような企画を考えることができたなら、是非ともカタチにしてみてください。

この件について、意見やご相談があるのであれば、私たち3人が共有する上のTwitterをフォローして頂き、DMでご連絡いただければと思います。

最後の最後に・・・

何回もリンクを貼ってしまいますが、当ブログの記事 カスタムキャスト【始め方&やりかた】LGBT多様性の現代・超安価で「なりたいものになれる」を実現! にもあるように、現代において仮想(バーチャル)でのセカンドライフというのは、現代人にとってたいへん必要なものとなっています。

しかし、それを実現させるためには20万円以上のお金や、それに伴うランニングコスト、そして、ある程度の高度な知識が必要となってきます。

それを、スマホひとつと無料のアプリではじめられるカスタムキャストは、現代人にとってたいへん有意義なアプリです。

これに代わる、もっとお気軽に快適に仮想の世界でセカンドライフを送れるアプリが登場するまでは、カスタムキャスト、大事にしていきましょ♪