【VRあるある】Oculus Go/HTC vive 「こんな経験ありませんか?」

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※この記事は2019年8月に公開された記事の復刻版です

ちゃんとエアコンつけてVRしてますか?

猛暑日は気を付けないと、すぐにVR機器の温度が上がって「熱暴走」でしばらくプレイできなくなってしまいますからね・・・

機種によってまちまちですが、熱暴走になりかけのとき画面にチラチラとノイズが出始めるの・・・けっこう怖いですよね。

初めて体験したときは、使って間もないのに「もう故障!?」って、すごく焦りました。

さて、今回の記事はそんな「あるあるネタ」を取り上げてみました♪

VRの世界にダイブしたことがある人なら、一度は経験したことがあると思う「あるあるネタ」

夏休みスペシャルということで、うちのメンバー2人に「水着」で再現してもらいましたよ☆

それでは、レッツゴー!!

  

リモコン・コントローラーを見失う

あるある度★★★★★
起こる頻度★★★★☆
恥ずかし度★★★★☆

リモコン、若しくはコントローラーを持つ手にちょっと別の用ができて、一瞬だけ置いたはずなのに全然違う場所に行ってしまっている・・・

これは、妖怪「リモコン隠し」のせいではありません。

原因は単純に、リモコンを置く際に転がしてしまっているか、カラダの向きが若干変わってしまっているかなどです。

VRをはじめた人、誰もが通る初歩的な「あるある」の代表ですw

ポインターがプルプルしてうまく使えない

あるある度★★★☆☆
起こる頻度★★★☆☆
恥ずかし度★☆☆☆☆

VR空間の中では、ポインターの移動をリモコンやコントローラーを使って行います。

レーザーポインターの要領で、手元から真っ直ぐ伸びたライン上にあるポインターを動かすのですが、これがなにげに難しかったりします・・・

リモコンやコントローラーをもつ手の手首が、角度にしてわずか「1度」動いただけでも、そこから伸びた線上にあるポインターは距離にして30cmほど移動してしまいます。

大きなボタン型のアイコンなら押しやすいのですが、タグクラウドのような、たくさんの単語が羅列してある中のひとつを選ぶ・・・というような操作は、実はなにげにかなり高等技術だったりします。

うまくいかない人は、肘の部分をカラダに押し付けて固定しながらやると震えが収まって、扱いやすくなりますね。

または、利き手と逆の手で手首のあたりをおさえてあげるのも効果的です。

飲み物をこぼす

あるある度★★☆☆☆
起こる頻度★☆☆☆☆
恥ずかし度★★★★★

VR機器を購入してしばらくは、ヘッドセットやゴーグルにより外界が見えないという理由で、不用意にこぼしてしまう可能性があるジュースなどの飲み物はそばに置かないようにします。

ですが・・・慣れてくるとその警戒心もだんだんと薄まってきてしまって、飲み物を手の届く範囲に置いてしまうんですよね・・・

やってしまったあとに「なんで飲み物を近くに置いたんだろ??」って猛省モードに入ります。

VRをプレイするときは、容器を倒してしまうことをあらかじめ考え、なるべくキャップやフタで封ができるタイプのボトルで水分補給したほうがいいですね!

突き指しかける

あるある度★★★☆☆
起こる頻度★★☆☆☆
恥ずかし度★★★★☆

VRゴーグルやヘッドセットに限らず、メガネをかけている人なら経験があるはずです。

ヘッドセット、ゴーグルをかけていることを忘れて、痒くなった目の周りなどを指で掻こうとして指を突いたこと。

これをやってしまうと、恥ずかしさでひとまず痒みはおさまります。

ホントに、突き指だけは注意してください。

ひとまず障子は破く

あるある度★★★☆☆
起こる頻度★★☆☆☆
恥ずかし度★★★☆☆

和室でVRゲームをプレイする場合の通過儀礼とでもいうのでしょうか。

総プレイ時間10時間を超えるまでに確実に1枚は障子を破くことになるでしょう。

特に最近のデータでは、VR音ゲー「BEAT SABER(ビートセイバー)」をプレイしている際の、障子破損率が目下上昇中とのこと。

ちなみに・・・無意識で破いたときの障子の音は「ぽっふ」または「ぱん」のどちらかです。

乾燥した日ほど「ぱん」になりやすいです。

ついでに襖も破く

あるある度★★☆☆☆
起こる頻度★☆☆☆☆
恥ずかし度★★★★★

和室でのVRゲームプレイで、障子を破ってしまうような人は、同じように襖もやっちゃいます。

ただし、襖は紙製でかつ、裏に板張りのない「空洞のもの」でないと簡単に破れません。

また、障子と違って、そこそこ勢いがないと襖を突き破るということはできません。

なので破れた際はけっこう大きな音が出ます。

擬音に直すと「どん」です。

そして、運良く破けなかった場合の音は「ばいーん」です。

なお、この音は耳から聴こえる音ではなく、VRコントローラーを握った手から伝導して、脳に伝わる「感触」の音です。

モニターにパンチ

あるある度★★☆☆☆
起こる頻度★☆☆☆☆
恥ずかし度★★★★★

PCのイスに腰かけた状態でVRゲームをする際に起こりがちな「あるある」です。

軽量タイプの液晶モニターなどは、このパンチ一撃で後ろに吹っ飛ぶ場合がありますので、油断しているとえらい目にあいます。

逆に、吹っ飛んでくれた方が液晶面の衝撃を緩和してくれて、液晶自体をおしゃかにしてしまうのは回避できるかもしれませんね。

まあ・・・それ以前に回避すべきことはいくらでもあるでしょうけれどね。

太ももへのケーブルアタック

あるある度★★★★★
起こる頻度★★★★★
恥ずかし度★★☆☆☆

有線型のVR機器での一番のあるあるはコレでしょう。

とにかくケーブルがカラダにまとわりつくのです。

まあ、とはいってもホントに驚くのは最初の2、3回なのですが、夏場にショートパンツを穿いてVRゲームをしたりすると直で「太もも」にケーブルが触れるのは、どうにも慣れません・・・

特に「ペタン」って当たるのではなく、触るか触らないかのあたりでケーブルがフラフラしているときは、鳥肌が立ってぞわってしてしまいます。

最近は、ケーブルを天井に這わせたり吊り上げたりする人も多いみたいですね。

やっぱり、太ももにケーブルが触れるのが嫌なのでしょうか??

後ろに誰かがいる気がして仕方ない

あるある度★★★★☆
起こる頻度★★★☆☆
恥ずかし度★★★★☆

VRゲームに熱中している最中、ちょっとした違和感に気付きプレイを中断します。

「ははーん・・・さては、誰か後ろから驚かそうとしているな?」

そう思ってしまったら最後、ロング独り相撲のはじまりです。

こちらとしては、驚かされたときに大きなリアクションをとるのではなく、あくまでクールに、

「ずっと前から気付いていたよ」ということをアピールしなくてはいけません。

外界が見えないVRヘッドセット越しに相手の動きを察知しながら、あくまで平静を装う・・・

ですが、この「あるある」の最大のポイントは、そもそも驚かそうとしている相手が同じ部屋に「存在していない」ということです。

これは家族と同居しているユーザーにとってはかなりの「あるある」のようで、特に夫婦2人暮らしのご家庭でVRをした際に起こるパターンのようですね。

・・・ってことは、他のところでは驚かしあってイチャイチャしたりしてるってことですか!?

そういう夫婦生活・・・仲良さそうで憧れちゃいます!

サイレント猫ちゃんは危険度MAX

あるある度★☆☆☆☆
起こる頻度★☆☆☆☆
恥ずかし度★★★★★

VRをプレイするにあたって、足音を立てずに忍び寄ってくるネコほど危険なものはありません。

いきなり毛むくじゃらの物体が、足元をうろつき始めるのですから、それはもう心臓に悪いなんてレベルじゃないです。

また、彼らはネコジャラシ的なものとして、ヘッドセットとPCをつなぐケーブルに興味を示したりします。

あなたはもしかしたら、VR内で巨大なモンスターと戦っている最中、現実の世界では突然ネコに背中を引っかかれているかもしれません。

ネコと同居でVRをプレイする場合は、必ず首輪に鈴などをつけて、近くにいることがわかるようにしましょう♪

いかがだったでしょうか?

上の「あるある」にないような、自分だけのあるあるとか・・・もし、あなたにありましたら、ブログ上で紹介してみたいので、お問い合わせフォームから教えてくれたら嬉しいです♪

今回は夏休みスペシャルとして「水着の女の子」を扱うということで、カラダの動きに関する「あるある」が多かったですが、いずれVRChat内でのあるあるなどもやってみたいですね♪

それではみなさん、まだまだ猛暑は続きますが、これからもVRライフたのしんでくださいね!

また、別の記事でお会いしましょう☆