
今年の夏、あなたはもう花火大会に行きましたか?
インドア派のワタシですが、花火大会は大好きでついつい見に行っちゃいます。
とはいっても、テレビで毎年放送している隅田川の花火大会とか有名なものではなく、地元熊谷市のですけどねw
それでも熊谷花火大会は、毎年40万人以上の人が集まり1万発以上の花火を打ち上げるそこそこ大きな花火大会で、今年もたのしみです。
今回の記事は、そんな夏の風物詩「花火大会」を昼夜問わず、場所も選ばずいつでも体験してもらおうと、VR動画を集めてみました。
なお、ワタシ・・・というか、当ブログではGoogleの提供する「VR180」の規格にのっとった180°3DVR動画を推奨していますので、これから紹介するのも全て立体視できる180°動画です。
まるでその場にいるかのような臨場感たっぷりの180°3DVR動画で、満点の夜空に花開く光のファンタジーをおたのしみください。
もちろんビールを飲みながらでもOKですよ♪
180°3DVR「花火動画」を紹介
なお、今回紹介する動画は、YouTubeVRの使用できる端末であれば全てVR動画として楽しめます。
スマートフォン用のVRゴーグルでもOKですよ!
また、それらVR機器を持っていない人でも、画面をスワイプしたり、マウスカーソルで掴んで動かすことで視点の変更ができますのでお試しください。
長岡まつり大花火大会
最初にご紹介するのは、日本3大花火大会のひとつとして海外でも有名な「長岡まつり花火大会」です。
そのなかでも、平原綾香さんが歌う「Jupiter」に合わせて打ち上げられるミュージック花火「フェニックス」は圧巻の一言。
この花火が始まったきっかけは、2005年に起こった中越大震災の復興を祈願してのものでした。
それ以降、東日本大震災や、長野県北部地震、熊本地震など、日本各地で起こった他の大きな災害に対しても、復興の祈りを込めて打ち上げられています。
画家の山下清さんの切り絵でも有名な長岡の壮大な花火を、VRでおたのしみください。
札幌豊平川花火大会
2019年7月26日に札幌市中央区で行われた札幌で代表的な花火大会の、撮りたてほやほやのVR動画です。
撮影機材はイスラエルのメーカーHumaneyesの「Vuze(ヴューズ)XR Dual VR Camera 」
アイスのガリガリ君くらいの小さなボディでの中に、5.7Kでの高画質撮影可能なメカニズムが詰まっている、2D360°と3D180°の両方が撮影できるVR動画撮影カメラです。

Vuze XR Dual VR Camera 5.7K
価格:¥59,500−
こんなコンパクトなカメラで、ここまでキレイな映像が撮れるのは素晴らしいですね♪
特に、光る花火の前に広がる煙の立体感はさすが180°3DVR動画といったところです。
安曇野花火
長野県安曇野市の犀川(さいがわ)のほとりで行われる安曇野花火は、約1万2千発の色とりどりの花火が打ち上げられる地元で人気の花火大会です。
今回紹介している花火動画の中では一番最長の20分超え。
さらに一番会場に近い位置での撮影となっています。
なので・・・VRヘッドセットをして顔を上げている状態がかなり続くので、できればソファやクッションにもたれた状態で鑑賞するのが良いですね。
頚椎の損傷にはお気をつけ下さいませ。
周囲の家族連れの方と思われる人たちの笑い声や歓声が、とてもほのぼのとしていて良い動画です。
お墓花火
お盆にご先祖様と過ごすやり方は地方でさまざまなようで、長野県のとある地域では墓場で花火を打ち上げて、ご先祖様をご供養するそうです。
こちらの撮影機材は、アクションカメラとしても使用できる「Insta360° EVO」
180°3D撮影時の開いた状態でアイスのガツンとみかんくらいの大きさしかない小さなサイズでありながら、5.7Kの高画質撮影や、強力な手ブレ補正をもった2D360°と3D180°の両方が撮影できるVR動画撮影カメラです。

Insta360 EVO
価格:¥52,000−
撮影者の人は、このInsta360 EVOを買って速攻、この動画を撮影したらしいのですが、勝手もわからず撮影したにしてはたいへんキレイな映像に仕上がっています。
やはり迫り来る煙の立体感・・・これぞ180°3DVR動画の醍醐味ですね!!
自宅花火
最後はおうちのお庭での、ほっこり花火で締めましょう。
2番めに紹介した札幌豊平川花火大会と同じ撮影者の人で、機材も同じく「Vuze(ヴューズ)XR Dual VR Camera 」です。
ちっちゃなお子さまと手持ち花火でのワイワイした時間。ちょっとどこか懐かしくありませんか?
うちのお父さんもこんな風にうるさかったな〜・・・って思い出したりしました。
学校に入学してからは、庭で花火なんて全然なかったですが、ドン・キホーテで花火セット買ってきて、今夜は友達とお父さんを誘ってみようかな・・・なんて考えてます。お母さんも遊びにきてくれるかな?

臨場感たっぷりの180°3DVRで撮影された花火動画の数々、いかがだったでしょうか?
なかには、花火大会独特の「煙」の香りを、鼻の奥で思い出した人もいると思います。
それくらい180°3DVRの動画というのは、人間の本能的な部分に訴えてくるんですよね。
花火のVR動画をYouTubeで探すと、180°動画よりも360°動画の方が数が多いのですが、案の定360°動画の方は花火の打ち上がっている反対側(背中側)は真っ暗でなにも映ってません。
それだったら、その無駄なデータ容量を有効活用して180°の立体動画にするほうが、エンターテイメント的にも面白いと思うのですが・・・どうなんでしょうね?
ではまた、別の記事でもお会いしましょう♪
あ、あと・・・
最近、わたしのプロフィールを見てくれている人が多いみたいで・・・恥ずかしいけど、嬉しいですw
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